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FURUTECH ADL-H118(フルテック) のレビュー・評価

FURUTECH (フルテック) の初ヘッドホン

FURUTECH ADL-H118(フルテック) のレビュー・評価

オーディオは一時期かなりはまった。
実家には B&W のスピーカー マランツ のアンプなどが転がっている。

ヘッドホンもオーテク・ゼンハイザー・アカゲ・ウルトラゾーン・シュア・ソニーなどなど、利用してきている。
今回はオーディオメーカー「FURUTECH(フルテック) 」がヘッドホンを始めて販売したので購入してみた。

FURUTECH ADL-H118(フルテック)

FURUTECH ADL-H118(フルテック) 箱・ケースはしっかりした作り。ケースはでかい。折りたためるので持ち運びも出来るサイズ感。 FURUTECH ADL-H118(フルテック) 外観はかなりプラスチッキー。でも、デザインは良いので安っぽさはそこまでない。

イヤーパッドはしっかりしているので、すぐにボロボロになるようなことはなさそう。
でも、独特な形なので イヤーパッドの交換品が見当たらない…。
イヤーパッドが終わったら、それが寿命になりそう。 mini-XLR コネクタは mini-XLR を採用している。
交換品が沢山あるので断線が怖くない。片耳だしなのも良い。 FURUTECH ADL-H118(フルテック) 装着感は良い。耳をスッポリと覆う。遮音性も悪くない。
頭も長時間利用すれば痛くなるが仕方のないレベル。

音は最初は凄くこもっていて驚いた。
エージングが進むにつれ、こもりが少しづつ取れてきて一安心。
エージングは必須。でも、まだこもっている…、音場は狭い。

音は高中低共にこもりを感じ伸びがない。
バランスは良いが、あまり、特長はない。
解像度はそこまで高くはない。
「11,000円」で購入したが、この価格なら許せるレベル。
もっと価格を出して購入する気はしないかも。

頑丈そうなのでポータブルとして荒い使い方も耐えられそう。
音重視ではなく、デザインが気に入れば購入しても良いかな?

と思ってたら、さらにエージングが進んだらしく、こもりがだいぶ取れてクリアな音になってきた。
かなりのエージングの時間が必要かも。

音場も解像度もこの価格なら十分。
高音は素直に鳴らす、シャリシャリはない。
低音は質感が良い。低音の方が目立つ鳴らし方。でも、ドンドンとうるさくはない。

「価格・デザイン・音・携帯・保守」共にバランスの良いヘッドホン。

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